【花粉症対策】住まいの見直しからしてみませんか?

花粉症対策 はお済みですか?
冬から春に差し掛かる立春の時期は、春一番が吹き始め厳しい冬とほのかな春が交錯する季節です。 この時期になると、多くの人が花粉症に悩まされますよね。 『外は花粉が飛んでいるな~』 風邪やインフルエンザの季節でもありますので、外へ出る時は、マスクが必需品になりますね。 その花粉症対策は、果たして外にいる間だけでいいのでしょうか。 外で止まらないくしゃみなどが、家に帰っても続いてる。 『ハウスダストかな?アレルギーかな?』 なんて思ってしまうものですが、それも花粉かもしれません。 かなり多くの方が、知らず知らずのうちに花粉を家に持ち込み、花粉症を悪化させてしまうことが多いそうです。 今回は、安心して生活する生活を送るために、『すぐにできる 花粉症対策 』をご紹介します。 家の中における花粉症対策は、安心して生活をしていただければ幸いです。

【家でできる 花粉症対策 の5つの方法】
外で猛威を振るう花粉症ですが、これを家の中まで持ち込んだら大変ですね。 ですが、普通に生活をしていると、どうしても防ぎきれないものです。 ですが、ひと工夫することで、家への持ち込みを防ぐことができます。 それによって、安心できる生活を維持することができます。 一つ一つ気にしながら行うのは手間ですが、それが習慣になると気になりません。 大変な花粉症を家でも引き起こさないために、ぜひお試しください。
花粉症対策1:外から帰ってきたら玄関で花粉を落とす
冬はコートをして外に出ますね。 そのコートはどうしていますか? そのまま部屋に持ち込んでいませんか? コートには外に飛び交う花粉が非常にたくさん付着しています。 そのまま持ち込むということは、家の中に大量の花粉を持ち込むのと同じです。 そこで、おすすめなのはコートの手入れです。 玄関もしくは玄関ドアを開けるときに、コートをきれいにしましょう。 ・粘着ローラーで花粉を取る ・小型掃除機でコートを掃除する ・玄関に入る前にブラッシングする ウールやカシミヤのコートのように、引っかかる部分があるコートは入念に手入れをしてください。 ダウンや革のコートのようにつきにくい素材のコートは、叩くだけでも充分花粉が落ちます。 帰宅した時に、まず、花粉を持ち込まないように気をつけましょう。
花粉症対策2:窓は花粉が入りにくい網戸に変える
冬場は暖房をつけっぱなしにしていると、空気が淀んできます。 ガスファンヒーターなど使っていますと、定期的な換気をしないと一酸化炭素中毒事故になってしまいます。 そのため、時々換気をするでしょう、その際に流れ込んでくる空気と一緒に花粉も家の中に入り込んできます。 そのため、窓にも花粉対策が必要になります。 そこでおすすめなのが、網戸の張替えです。 花粉が通らないタイプの細かいフィルターの網戸があります。 それに張り替えることで、花粉の侵入を防ぐことができます。 冬は夏と違い、一日中窓を開けっ放しにするということをしません。 そこまで外気にさらされることがありませんので、このくらいでも充分効果を発揮します。 もし、もっと完璧に外気の入れ替えをしたいのであれば、リフォームで空気清浄をしながら換気をするシステムがあります。 そちらを活用するという方法もあります。 【パナソニック 換気システム】
花粉症対策3:空気清浄機を24時間つけっぱなしにする
どれだけ手をかけても、やはり入り込んでくる花粉もあります。 その時は、どれだけ空気をきれいにしているかで花粉と接触する時間が決まります。 そのため、空気清浄機を24時間つけっぱなしにしましょう。 今、省エネタイプの空気清浄機も多く登場し、花粉だけでなくハウスダストやPM2.5やウイルスも吸着除去します。 一日中かけておくことで、常に空気がきれいな状態を維持できますので、イイコトだらけです。 もし家全体にかけておくことが難しい場合は、一日のうち一番長くいる場所をつけっぱなしにしましょう。 寝室や居間などがそうでしょう。 きれいな空気を維持する事を心がけてください。
花粉症対策4:洗濯は部屋干しで。もしくは洗濯乾燥機を活用
洗濯をして外に干していると洗濯物が乾く最中に多くの花粉がつきます。 そのまま取り込んでしまうと、部屋に沢山の花粉を取り込んでしまいますし、そのまま片付けてしまうことになります。 そこで、冬は部屋干しで服を乾かしましょう。 ですが、部屋干しをすると湿気が部屋にこもってしまい、カビの原因になってしまったりします。 そこで乾燥機をかけながら部屋干しをするとその心配もなくなります。 他には、洗濯乾燥機をかけて乾燥させたり、浴室乾燥機をつけたりします。 洗濯の乾燥時に、以下に外の空気に触れさせないかが、花粉を取り込まないかを左右します。
花粉症対策5:こまめに掃除をして部屋に花粉をためない
そして最後に、いちばん大切なことは、花粉をためておかないことです。 こまめに掃除をすることで、花粉を始めハウスダストを家の中のおいておかない状態を作ります。 花粉は床だけではなく家具の上などにも付着します。 花粉やホコリ等はそのままにしておくと、空気の動きに合わせて舞い上がってしまいます。 これでは、どれだけ対策をしても、キリがありません。 なので、上記の花粉対策をしつつも、こまめな掃除を忘れずに行ってください。 上記の事をしているだけでも、普段のホコリなどの量よりも遥かに少ない量になります。 何もしなかったときよりも遥かに楽に掃除をすることができるでしょう。
【花粉症に悩まされない安心できる住まいを実現しましょう】
花粉症の原因になる花粉は主に外から持ち込むものがほとんどです。 そのため、家に入るための入り口の対策をすると、多くの花粉を止めることができます。 ・玄関 ・窓 ・ベランダから洗濯物 空気に乗って花粉はやってきますので、それに対する対策を講じることで、家の中での症状は劇的に軽減されます。 更に、くしゃみなどの花粉症症状を起こさない時間帯ができますので、体の免疫力低下を防ぐことができます。 風邪などひいて何かと体の調子を崩してしまう季節でもあります。 そこで花粉一つでも防ぐことで、体の健康を守ることに繋がります。 日頃の生活の中での些細なことではありますが、ぜひとも花粉症の対策を心がけて見てはいかがでしょうか。 京都と滋賀で、花粉症知らずの快適なお住いへのリフォームのご相談は、ぜひフジ・ホームにご連絡下さい。

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