リフォームコラム

リフォーム「相見積り」失敗例

最近はリフォームする際は「相見積り」する方が増えてきました。
「1社だけで決めてしまうのは不安」
「この金額は妥当なのか?」など、様々な理由から相見積りをするかと思います。

もちろん相見積りをとることは悪いことではありません。
しかし、その相見積りによって、リフォームが失敗してしまうこともあるようです。

この記事では、そんな「相見積り」による失敗例をご紹介いたします。

相見積り

リフォームをする際に、1社だけではなく、何社かに相談し、
見積りを依頼すること。
複数の会社から提出いただいた見積りを見て、
金額面でどこの会社にお願いするかを判断する為です。

失敗例① それぞれの会社の見積り内容が違う

お客様からは複数の会社に同じ内容で伝えていたとしても、
リフォームをする商品が違っていたり、
リフォーム箇所が抜けていたりと
全く同じ内容の見積りが揃わないことがあります。

それぞれの会社で見積りの出し方が違ったり、
捉え方が変わってくるので、
そういったことになる場合がございます。

そうなると、せっかくの相見積りが比較できない為、
再度作り直してもらったりすると
その分時間もかかってしまいます。

失敗例② 見積りを依頼した会社が多くて選べない

こちらもよくあるパターンです。
とりあえず多くの会社に見積りをとっていれば間違いないと
依頼してしまう方がおられますが、
結局どこに頼めばいいのか分からなくなってくることがあるかと思います。
時間もかかってしまう為、2社~3社がおすすめです。

まとめ

相見積りは2~3社に抑えるのがおすすめと記載しましたが、
実際のお客様の声では、
「3社も依頼したら、3回も同じ話をしなくてはいけない」
「3社分見積りの提出を待っていたら時間が掛かりすぎる」
など、マイナスの声も聞こえてきます。

「相見積りの中で一番安い業者にお願いをしたが、
結局失敗した」という意見もございました。

しかし、だからといって相見積りが決して悪いことではありません。
相見積りをしながらもリフォーム会社選びは重要といえます。