屋根の劣化・汚れが気になるが、
リフォームをする場合は
「塗り替え」「葺き替え」
とちらがいいのかが分からない。
この記事では屋根塗装と屋根葺き替えの違いや
それぞれのメリット・デメリットをご紹介いたします！
屋根塗装
屋根塗装とは、屋根材に塗料を塗布することです。
雨から建物を守ることはできますが、
耐久性が高くなるわけではありません。
塗装した後は一時的に雨漏りを止めたり、
見た目がよくなりますが、
屋根材が新築時と同じようになるわけではありません。
メリット
費用を抑えられる
デメリット
定期的に塗り替えが必要となる
屋根葺き替え
屋根の葺き替えは既存屋根材を新規に交換したり、
カバー工法による重ね葺きであれば
既存屋根の上に新規屋根ができるため、屋根は新築同様に生まれ変わります。
メリット
下地の劣化箇所を直接確認できる
耐久性の向上
屋根部分の外観が新築と同じになる
家の寿命が延びる
デメリット
費用が塗装に比べて高額
塗装に比べて工期が長い
まとめ
屋根リフォーム「塗装」「葺き替え」それぞれにメリット・デメリットがあることがわかりました。
費用、工期と変わってきますので
現在の家の状況と将来を見据えて
検討した上でリフォームをすることが一番ですが、
せっかくリフォームするなら、
塗装を数回に分けてするよりも
葺き替えて新しくしてしまう方がいいのかなと思います。
ご参考になれば幸いです。
屋根リフォームについては
フジホームズへお問い合わせください。
