この記事は2025年2月1日に更新されました

≪京都市≫まちの匠・ぷらす 屋根を軽量化する為の耐震補助金
耐震性が確実に向上する様々な工事を、補助対象としてあらかじめメニュー化することにより、より分かりやすく手続きが簡単で、市民の皆様の費用負担が少ない耐震改修助成制度です。
耐震補助金を受けるには?
耐震改修工事に先立って事前申請が必要です。事前申請の前に工事着工してしまった場合は申請できませんのでご注意下さい。
工事前の事前申請、工事完了後の交付申請に必要な書類作成、手続きは全てフジホームズで実施します。
補助の対象となる条件
次の(1)~(2)の全部を満たすものが対象です。
- (1)補助対象となる木造住宅の条件(次の全ての条件に当てはまること)
- 【木造住宅】
- 建築年次:昭和56年(1981年)5月31日以前に着工されたもの
- 構造:在来工法等による地上3階建て以下の一戸建て、長屋又は共同住宅
- 用途:居住部分の床面積が延べ面積の2分の1以上のもの
- 【京町家】
- 建築年次:昭和25年(1950年)11月22日以前に着工されたもの
- 構造:伝統構法による地上2階建て以下の一戸建て、長屋又は共同住宅
- 用途:居住部分の床面積が延べ面積の2分の1以上のもの
- (2)補助対象となる方の条件
- 対象建築物の所有者又はその二親等内の親族
- 対象建築物の居住者又はその二親等内の親族
- 対象建築物の居住予定者
※上記のいずれかに該当する方が対象です。
補助金額
メニューごとに工事費用の80%(メニューごとに上限あり)。
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交付申請
- 申し込みは、令和7年4月中旬頃から、令和7年度の事業の受付を開始します。
- ※補助金の合計が予算額に達した場合、年度途中で受付を終了することがあります。
※詳細は京都市情報館「まちの匠・ぷらす」京町家・木造住宅 耐震・防火改修支援事業で情報公開しております。