お知らせ

【梅雨明け】台風対策はできていますか?

7月20日に関西も梅雨明けが発表されました。
これからとても暑い日が続いていきます。

熱中症対策と同時に、
【台風対策】も考えなければいけません!


日本は、台風の通り道であるため、毎年台風の被害に見舞われます。

更に日本列島は真ん中に山のある形状の島なので、山に当たることで降雨量が多くなります。
台風が多くなると心配されるのが、
屋根材が飛んで行ったり、大雨による屋根からの雨漏りなどです。

台風が来てからでは遅いかもしれません。
実際に数年前の大型台風の次の日は
電話が鳴りやまない状態でした。

念のために点検だけでもしておきませんか?
フジホームズではドローンを使った屋根の点検も無料で行っております。

お問い合わせお待ちしております。

台風対策のためのリフォーム【屋根】

気象庁では風の強さによって台風を、
「強い台風」(33m/s(64ノット)以上~44m/s(85ノット)未満)、
「非常に強い台風」(44m/s(85ノット)以上~54m/s(105ノット)未満)、
「猛烈な台風」(猛烈な 54m/s(105ノット)以上)の3つに分類しています。

気象庁は15m/s を超える風は
「屋根瓦・屋根葺材がはがれるものがある」としていますので
これを超える風が吹きつける台風では屋根の被害が起きるのは当然です。

台風の猛烈な強風が屋根に吹き付けると実際どのような被害がおこるのか。
ご紹介いたします。

屋根材が飛散する

強風で屋根材が飛ばされるという被害は多いです。特にその被害が多いのは瓦屋根です。ビスなどで固定されず、桟木と呼ばれる角材に引っ掛けられているだけになっていることが多い瓦屋根はスレート屋根や金属屋根に比べて飛ばされる被害が多いです。

棟部分が飛散する

棟は屋根の頂上にある水平な部位のことを言います。瓦屋根の場合は棟瓦、スレート屋根や金属屋根の場合は棟板金が使われています。屋根の高いところにあるため風の影響を受けやすく、棟が浮いているという状態になっていると、台風の強風で剥がされたり、飛ばされたりする被害が起こり得ます。

雨樋が破損する

屋根部分に設置されている雨どいが強風に耐えきれず、曲がってしまうなどの被害もよく起こります。また、雨どいにゴミやコケが溜まると、排水機能が台風の降水量に耐え切れず、雨水があふれたりすることもあります。
被災したら避難場所で過ごすことになるのですが、無限に人を受け入れられるわけではありません。

避難場所にも限りがあります。その時はどこで過ごせばいいのでしょうか。  

もし、災害に強い家だったら、どうでしょう。 大型台風にもしっかり耐えて、外の気候の影響も受けにくい家でしたら、安心して生活ができます。

更に最近は、電気やガスなどのライフラインが断絶するなどの被害も多くありました。

水は配給などで最低限カバーできることがありますが、電気やガスなどのエネルギーは簡単にカバーできるものではありません。

そこで、ゼロエネルギー住宅にしてあると、災害時の生活でもある程度の生活水準を維持することができます。  

災害に強い家と言うのは、ただ単に台風や地震の被害に強いだけでなく、その後の生活も守ってくれる家と言えます。        

【大型災害に負けないライフスタイルを作りませんか】
  台風は、毎年日本にやってくる代表的な災害です。 ですが、いつ日本に上陸するかわかりませんし、それが大きな被害をもたらすかもわかりません。  

災害への強さは、万が一の備えや非常時の場所の確保だけではありません。
『災害そのものに強い生活』というのも、万全の準備になります。  

安全は、自然に得られるものではありません。 日頃の注意と、万全の用意を整えて、生活を過ごしていくことで、台風だけではなく他の災害にも対応することができます。  

これを機に、改めて、今の災害対策のことについて考えてみませんか?

京都と滋賀で、災害に強い住まいへのリフォームのご相談は、
フジホームズにご連絡下さい。