A様(京都市上京区)
部位:家全体

親の介護をきっかけに同居することを決意。
築100年以上、細い路地を入ったいわゆるうなぎの寝床のような土地で、建物はすでに傾いていた。 段差も激しく、料理する時に冷蔵庫から食材を取り出すためにもひざ丈ほどの段差を上り下りしなければいけない状態でした。
お風呂もトイレもいったん家の外に出なければならない厳しい環境でしたし、年老いた両親は苦痛を感じていました。
必須のバリアフリーを実現するために全面改装。水まわりなど設備を一新、部屋数や収納も増やし、和モダンのデザインが気に入りました。
中野さんのアイデアは、納得するまで詰めてちゃんと話し合ってくれるところがいいと思う。また、しっかり誠実に向き合って話してくれるので安心感がありました。