地域密着リフォーム一筋昭和61年創業|京都・滋賀でリフォームするならフジ・ホームにお任せください

  • 資料請求はこちらから
  • 無料お問い合わせ、無料お見積りはこちらから

Donation Project義捐金プロジェクト

Report of rescue organization被災地宮城へ向った救援団の報告02

活動報告
2011年03月25日

みなさんこんにちは、営業部の伊藤です。

3月11日に発生した東北関東地方太平洋沖地震の被災地へ、3月22日から3月25日の4日間行って参りました。会社上げてのプロジェクトで現地への救援物資搬送、また現地で被災した社員の家族の捜索及び、現地での救援活動を行う4名の中の一人として参加いたしました。この活動を通して私が感じた事、また被災地の状況等を一人でも多くの方々にお伝えして、少しでも現地の状況を知って頂きたく思い紹介いたします。

3月22日(火曜日)のPM10時頃ワゴン車2台に救援物資を積み込み、宮城県仙台市に向け出発いたしました。
出発前には社長をはじめ、他の社員から激励をもらい、この時現地へ行けない社員の分まで頑張って支援活動をしようと心に誓いました。

現地に一刻も早く向いたい私達の気持とは裏腹に、交通事情も悪く高速道路が進入禁止の為、やむなく一般道の下道から向かう事になりました。
車を走らせていると、石川県辺りから前が見えなくなるぐらいの大雪が降る悪天候もあり片道16時間かけ仙台市に到着しました。

まず物資を非難所に届ける為、車を走らせていると私の目に飛び込んできたのは道路の陥没、ビルの倒壊、そして古い家屋には日本瓦の重みで倒壊した家がいくつもあり、改めて今回の災害がいかに大きいのか再認識したと同時に、初めて目の当たりにした時、言葉もでませんでした。
そして、避難所となっている中学校の体育館へ向かっている途中、こういった光景を見て被災された方々にどういった言葉をかけたらいいのか正直悩みました。

被災された方々と初めてお会いした時、明るく私達に振舞って頂き凄く強い人たちなんだなあ、と感じました。
震災直後よりはマシになったとききましたが、依然送られてくる物資は足らない、ガスは止まっていて料理も作る事もままならず、当然の如くお風呂にも入れない、物を買いには行きたいが車で移動する為のガソリンがなく、暖を取る為の灯油もない大変厳しい環境の中暮らしておられます。 これらを見たとき、如何に自分の辺り前に暮らしている環境が幸せかを気付かされました。

「物資を届けにまいりました!」と受け付けの方にお伝えしたら大変喜んで頂け、私達4名が京都からきたのもあってか分かりませんが、その方は涙を浮かべお礼のお言葉をいただきました。
そして即座に物資の搬入や食事の手伝いまたそのエリアにて活動されておられた自衛隊の方々との共同作業等々やる事は沢山あり、気付けば外は暗く活動の1日目を終えました。

そして2日目、社員の家族の捜索と引き続き救援活動を開始しました。

家族の捜索活動に関しまして、震災発生以降、たまたま携帯電話を持たず外出していた為そこから一切音信不通となり、安否の確認が取れない状況でした。
唯一の手掛かりは家から見つかったお母様の手帳を元に朝から電話をかけ続け、夕方頃知り合いの元に身を寄せているのが分かり、無事を確認できました。母親の無事を知ったその社員は、当然の事泣いて喜び、私達他3名も涙を止めることができませんでした。

自分の家族は同じ京都に居ながらあまり会っておりませんが、改めて家族の大切さや生きていることの素晴らしさを凄く感じました。
この震災によって、まだまだ行方不明者の方々や、避難されている方々が沢山おられます。そして、まだまだ困難な状況は現地で続いております。

そんな状況を目にして、そしてこの活動を通して感じた事は、被災された方々、被災されていない方々関係なく全ての人々の協力によって、一分一秒でも復興は早まるものだと強く強く感じました。
弊社フジ・ホームで現地に行けなかった社員も、3月23日はみんなで被災地への義捐金募金活動をしており、沢山の人々からご協力を頂きました。募金をしていただいた方々には、本当に感謝しております。ありがとうございます。

私個人として、リフォームという仕事に携わっており、沢山の方々とお話する機会がございます。この貴重な体験を生かして、少しでも多くの方々に伝えられたらと思っております。

4日間という短い期間ではありましたが、少しでも現地でのお役に立てたかと思います。しかし、これで終わることなくこれからも復興に向けた活動を引き続き行いたいと思います。今後も皆さんのご協力を宜しくお願いいたします。