ヒートショック の対策のために浴室でできる4つの方法
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ヒートショック 対策は浴室の中から
こんにちは。
フジ・ホームシステム部です。
ヒートショックという言葉を最近良く聞くようになっています。
ヒートショックとは、温度の急変で体がダメージを受けることで、脈拍や血圧が上昇し、
心筋梗塞や脳卒中を引き起こす要因になりうると言われている(goo辞書より)。
という事ですので、ご自宅のお風呂の脱衣所と浴室の温度差をできるだけ少なくする必要があります。
ヒートショック 対策1~蓋をせずにお湯をはる
浴室を温める方法として、蓋をせずに浴槽にお湯をはるという方法は効果があるように思われますが、
給湯してすぐにお風呂に入らない場合、蓋をしていないのでお湯が冷めやすく、ガス代なども余計にかかってしまう事にもなってしまいます。
その他の対策としまして、少しだけ蓋をずらした隙間からの湯気で浴室を暖める方法が良いようです。
ヒートショック 対策2~浴室暖房を入れる
浴室暖房機能を使い入浴少し前に、浴室暖房を入れる方法が最良のように思います。
お湯も使うことがなく、裸になることもありません。
浴室の外からボタン一つで、あらかじめ浴室を温めることができます。
ヒートショック 対策3~シャワーで浴室を温める
私の場合は、シャワーヘッドから熱めのシャワーを出し、蒸気で浴室内を暖めるという方法を毎日行っております。
毎日お風呂を入れていないという人も多いと思います。
その時に最初に入る浴室は冷たくてためらってしまいます。
この寒さで時間がないときに、シャワーを使わずにそのまま出かけてしまうことになります。
シャワー一つでも、浴室を温めてヒートショック対策になります。
ヒートショック 対策4~浴室で体を拭く
そしてお風呂終わりに体を拭く時も、はじめは浴室の中で体を拭きはじめます。
この時、浴室の扉を開けたままにし、暖かい空気を脱衣場に送り、ある程度脱衣所を暖めてから移動します。
これだけでも、かなり暖かく感じます。
ちょっとした事で防げる事もあると思います。
まだまだ寒い日が来るかと思います。急な気温変化にもお気をつけください。
浴室暖房や水まわりのリフォームをお考えの方は、
是非、一度フジ・ホームのショールームへお越しください!!
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そして、浴室のリフォームについては、京都市・滋賀ならフジホームまでご相談下さい。